河北新報で「止まった刻」の連載が続いています。 7年も経つ中、このような長期連載。河北新報としてこの事故を重要視し、力を入れていることは伝わってきます。 ただし、情報の「たしからしさ」について、誤解のないように読み解いて…

2018年1月28日、大川伝承の会による第11回語り部ガイドが行われ、 数日前の積雪が残る校庭に、今回も100名以上の方が集まりました。 　 　 学校脇のシイタケ栽培の体験学習をしていた山は、雪が積もっていましたが、多く…

大川小学校の校舎保存について検討が進められています。 あの場所は、様々な想いがある、前例のない「遺構」です。簡単に決められることは何一つありません。 保存・公開・伝承について、国内外の多くの方々が注視しています。 もう誰…

春休みに入り、たくさんの中学生、高校生が来てくれています。 あの日、小学生だったみんなです。 ３月が終わります。 ３月は卒業、進級の時期。 ６年経ったということは、あの年に小学校に入学した子どもは卒業です。 あの３月に小…

１２月１０日、大川伝承の会(※)主催の第１回語り部ガイドが、旧大川小校舎で行われました。 小雪がちらつき、まるであの日のような空模様でした。 この日は大川小の案内ということで５人でガイドをしました。 県内外からたくさんの…

９月１日は防災の日です。 東日本大震災から2000日という8月30日、東北、北海道を台風が襲いました。 「統計史上初…」「最大級の…」と形容された台風10号。 テレビやラジオでは数日前から警戒を呼びかけていました。 ９人…

2016年5月30日岩手日報「大川小の保存　思い出と教訓を刻む」 校庭に立って想いを馳せる あの日にあったこと あの日までのこと あの日からのこと だから今があって 明日へ向かう 子ども達の姿が今も浮かびます PDF

11月29日、名取市で行われた「いのちを語りつぐ会」 閖上中と大川小の遺族らがステージに立ちました。 当時５年生だった少年は あの日のことを、そして、これからのことをずっと語り続けてきました。 揺れる　と　ブレる　は違う…