お知らせ 伝承・遺構 2019/06/24 | 0 Comment

2019年6月23日㈰第24回大川伝承の会語り部ガイドが行われ、約250名が参加しました。6~7割は県外から。公共の交通機関のない場所に、毎回多くの皆さんが訪れます。

校庭や山は、三重県のボランティアの皆さんによってきれいに草が刈られていました。
ここで伝えることは、あの日の津波だけではありません。あの日からの8年間も知っていただきたいと思います。
いつの間にか、誰かが掃除をし、花を植え、草刈りをする場所になりました。全国の皆様、いつもありがとうございます。

校庭を歩きながら、子どもたちの思い出、簡単に登れる山、あの日の様子、並んだ場所、1分間避難した経路を説明した後は、

大川地区のジオラマの説明の後、移動して、長面・尾ノ崎(海側の地区)の語り部ガイドも行いました。

この度完成した冊子資料「小さな命の意味を考える第2集」もお配りしました。多くの方に読んでいただきたいと考えています。
こちらをご覧ください
参加した皆様より冊子の印刷費として多大なるご支援をいただきました。さっそく入金いたしました。この場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
※現在の支援状況はこちらです。 

次回の定期ガイドは7月21日㈰です。どうぞよろしくお願いいたします。

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