5月27日、第14回大川伝承の会語り部ガイドが行われました。参加者は県内外から約130名。
大川小、大川地区の模型、長面・尾の崎(海沿いの地区)の案内をしました。
小学校の運動会シーズンです。
校庭を走り回る子供たちを思い浮かべていただけたでしょうか。
青空の下で。
おぼえていてくれたら(2014.6.3)
午後は河北総合センターに会場を移し「小さな命の意味を考える会」の座談会(40名参加)。
特にテーマを限定せずに自由に意見・質問を出し合いました。資料はこちら
やはり、4月に判決が出た控訴審について多くの意見が出されました。
5月25日に東京で開催された「大川小研究会」では代理人のお二人による解説が行われ、多くの参加がありました。(新聞記事より 河北新報 日刊スポーツ 毎日新聞)
判決については、内容はもちろんですが、一人一人がどう受けとめるか、
そして、どう伝えていくか、つないでいくかが大事だという声が多くありました。
判決は一つの過程であり、むしろようやくスタートラインに立ったのだということです。
ややもすると裁判は「金」「対立」「責任」という言葉が一人歩きしがちですが、
340頁にわたる判決文は、むしろ教員側に立った視点で書かれています。
「340頁」という数字は、今回の判決の重要さを伝える一方で、じっくり読み込むにはやや抵抗を感じてしまうのもたしかです。
ですから、まず趣旨を分かりやすく伝える言葉、手法も必要でしょう。私たちも自分たちの課題として取り組みたいと考えています。
やっぱり、子供たちにもしっかり伝えていきたいのです。
訴訟について
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