お知らせ 伝承・遺構 2021/08/10 | 0 Comment
これまで約10万冊配りました。

小さな命の意味を考える会では、冊子資料「小さな命の意味を考える」を作成し、お配りしています。

2015年3月、仙台での防災世界会議でシンポジウムを開いた際、各方面からのメッセージを中心に編集し、300部印刷したのがこの冊子の始まりです。
その後、改訂と増刷(1万冊ずつ)を重ね、これまで国内外の方々に約10万冊をお配りしました。 こちらからもお読みになれます。

大川小学校は、7月18日から石巻市の震災遺構として正式に公開がスタートしました。管理棟(伝承館)の受付窓口にも冊子が置いてあり、お持ちいただけるようにしていますが、夏休みでもあり、あっという間に在庫が少なくなってきました。

一人でも多くの方にお読みいただきたいと考え、予定より早く増刷をすることになり、現在、急ピッチで作業をしています。

本冊子は無料で配布していますが、趣旨に賛同いただける方はこちらにあるように、ご支援をお願いしています。ご支援いただいた金額は印刷費、制作費、送料にあてさせていただきます。(1万冊分の印刷費が集まり次第、次の1万冊を増刷するシステム)
くわしくはこちらをご覧ください。

どうかご支援よろしくお願いたします。
こちら  をお読みください。

管理棟に置いてありますが、在庫が少なくなっています。
2019年の河北新報記事より