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大川小の校門は2010年に新しくなりました。震災はその後間もなくのことでした。地元では以前の校門の方がなじみがあります。
校門があったのは道路沿いで、震災後自然に献花台になりました。車の往来などで危ないということもあり、現在、献花台がある位置に移動しました。2013年、校庭に慰霊碑が建ったに際、その脇に移動。その頃はもしかすると「校門だけ」遺す計画だったのかもしれません。
現在、慰霊碑は震災前にお寺があった場所に移設され、校門は昇降口の前。もうすぐ元の場所に戻します。
校門があちこちに動いた経緯は８年間の状況をよく表しています。
2010年までの校門
現在（2019年5月）
2013年校庭に慰霊碑が建てられその脇に移動。
2010年新しくなった校門
祭壇になった校門